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部屋タイプ：露天風呂付客室　曲水（2009/4）

サスペンスドラマの舞台としてよく使われる大牧温泉観光旅館。
宿へは大牧温泉のりばから船に乗って約３０分程度で到着します。
トンネルを抜けたところに乗り場があり、無料の駐車場がありました。
セキュリティ的に不安な方のために有料の駐車場もあります。

大半が旅館の宿泊客ですが、遊覧のみで乗船することも可能です。
美しいエメラルドグリーンの庄川に浮かぶ船に乗り込み、いよいよ旅路のはじまりです。

船内には客席がありますが、天気が良かったので多くの人がデッキで景色を楽しんでいました。
途中に赤い橋があったりして、美しい景色に旅情をかきたてられます。

フロントには囲炉裏があり、赤い郵便ポストが良い味を出していました。
秘境の宿と呼ぶにはちょっと建物が立派過ぎる感じもしますね。
ホームページでは詳しく紹介されていませんが、こちらの宿には新しい露天風呂付客室があります。私たちが案内されたのは「曲水」というお部屋。

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大牧温泉観光旅館

お部屋に入ると畳の上に２台のベッドが置かれていました。
鄙びた雰囲気を期待しているとがっかりかもしれませんが、個人的には予想外に和風モダンの感じだったので気に入りました。

お部屋の窓からは色鮮やかなリバービューを望めます。
机の上には大牧温泉オリジナルの茶菓子が置かれていました。
お部屋には薄型テレビが設置されており、秘湯の宿としては充実の設備です。

記憶が曖昧ですが、確か源泉掛け流しだったと思います。

こちらはお部屋からの景色です。風光明媚な景色に癒されますね。

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温　泉　〜 HOT SPRING 〜

階段を下ったところに内湯はありました。
川に面しているので眺望を楽しみながら入浴することが出来ます。

男湯とは対照的に女湯は川に面した景色の良い場所にあります。
手前に大きな露天風呂、さらに奥には小さな露天風呂があって景色も良かったそうです。
これだけ景色に差があるのに男女入れ替え制ではないのが残念ですね。

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大牧温泉観光旅館

食　事　〜 RESTAURANT 〜

全体的な感想としては期待以上の内容で大満足の宿でした。
ただ、個人客と団体客ではお部屋も食事も違うので別の感想だったかもしれません。
露天風呂付客室は客室数も少なくて予約ルートも限られていますが、本当にオススメです。