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部屋タイプ：１階　庭園露天風呂付和洋室　Ａタイプ（2007/7）

中部国際空港から仙台空港まで飛行機に乗り、レンタカーで花巻温泉郷へと向かいました。
仙台からは１００キロ以上は走ったと思います。
ローソン脇の路地に入ると志戸平温泉ホテルが手前にあり、奥の川沿いに志だてがあります。
志戸平ホテルの旧館を改築し、高級旅館の志だてとして生まれ変わりました。

坂を下ると駐車場になっており、すぐに旅館の方が出迎えて下さいました。
荷物を運んで頂き、ロビーのラウンジで抹茶と桃のゼリーを頂きました。
ラウンジからバルコニーに出ると、渓流を一望することが出来ます。
ちなみにフロントがある場所は２階でした。

駐車場のすぐ横には温泉神社があり、夜のちょっとした散策におすすめです。
どうやらここには志戸平温泉の守り神が祀られているようです。
宿の名前の由来は「しど」に花巻なまりが混じって「しだて」になったそうな。
もともと志戸平の地名はアイヌ語が語源で「しど」とは川下を意味するそうです。

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志戸平温泉　游泉　志だて

志だては全２８室の全てに客室露天風呂が付いています。
基本的に部屋の間取りはあまり変わりませんが、客室露天風呂の雰囲気が異なっています。
今回はロビーから１つ下った１階の庭園露天風呂付のお部屋をチョイス。
アサインされたお部屋は大浴場に最も近い隅っこのお部屋でした。

お部屋の広さはベッド＋６畳なので決して広くはありませんが、コンパクトにまとまっていて空気清浄機もある快適な空間です。

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志戸平温泉　游泉　志だて

温　泉　〜 HOT SPRING 〜

大浴場の「喜久の湯」に行ってみました。
大浴場の泉質はお部屋とは異なり、ナトリウム硫酸塩、塩化物泉です。
豊沢川に面した露天風呂で男女入れ替え制だったと思います。
全ての客室に露天風呂が付いているせいか、貸し切り状態でのんびりできました。

湯上がりのラウンジにはマッサージチェアが準備されていました。
すぐ横にはドリンクサーバーがあり宿泊客は飲み放題で使えます。
ラウンジからは庭園に出られるようになっており、足湯コーナーがありました。

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志戸平温泉　游泉　志だて

夕食はフロントの奥にある「風とオルゴオル」で頂きました。
全てが個室のプライベート空間です。
今回は少し奮発して食事が豪華なプランにしてみました。

そして本日の２大メイン料理の登場です。
まずは鮑。調理方法は「おどり焼」「お造り」「唐揚げ」の３種類から選べます。
別々に注文が可能だったので、「おどり焼」と「唐揚げ」を選択してみました。
お次は前沢牛のステーキ。かなり脂がのったジューシーなお肉です。
３切れで十分満足でしたが、親知らずが痛んで上手く噛めなかったのが少し心残りかな…。